オニヤンマ改変
 
音と笑いとなんじゃろね。
 



Show by Jun/14/2010

[読書]萌える時代小説

小太郎の左腕/和田竜/小学館

一五五六年。
舞台は戦国。勢力図を拡大し続ける戸沢家、児玉家の両雄は、もはや開戦を避けられない状態にあった。後に両陣営の命運を握るその少年のことなど、知る由もなかった…。『のぼうの城』作者の戦国スナイパー小説。


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キャラクター一人ひとりに魅力的な要素があるので、若い方でも比較的読みやすいのが和田竜さんの作品の強みだと思います。
私は案の定これがアレな風に読み取れて仕方なかったですがw
小太郎と林半右衛門との信頼関係ゲキアツーみたいな(雑だなぁ)。
そんでもって花房喜兵衛が最初は半右衛門との永遠のライバル関係かと思いきや、最終的には小太郎と林半右衛門に振り回されるお人よし(当て馬?)ポジションになっていて、ちょっと笑えました。「え、そうなっちゃうのw」的な。
図書殿はダーティーな役割であるように見せかけて、実はそんなにワルじゃないってのがもう、ベタだけどイイっすねー!

最後らへんの小太郎が半右衛門を討ち取った所の「兜のしころの内側に風車が仕込んであった」(風車=鉄砲試合の間に小太郎が半右衛門に貢いだ思い出の品)なんていう演出も、ベタなんですけどタマランチ。ずるい、ずるいよ……。


そういえば同著者の「のぼうの城」が、来年、映画化されるそうですね。
誰が出演するんやろ。



May.14(Fri)21:29 | Trackback(0) | Comment(0) | つぶやき | Admin


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