オニヤンマ改変
 
音と笑いとなんじゃろね。
 



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[読書]なぁなぁ

神去なぁなぁ日常/三浦しをん


高校卒業後、親にハメられ(?)横浜から急遽三重県の山奥にある村・神去(かむさり)へ、木こりの職に就かされる事になった主人公の目線で綴られた、神去の人びとについての話。
一見呑気、けれど、いきなり破壊的になる村人が面白いです。
主人公の成長にも注目か。
一般書ではありますが、これは高校生ぐらいの方にも読んで貰いたいなぁと思います。




そういえば今日がクリスマスイブなんですね……。
晩ごはんのメニューも普段とあんまり変わらない、里芋と大根と椎茸と人参とお揚げさんの入った煮物とかだったし、ケーキもなかったしで、全くもって平常通り過ごしました~って感じなのですが(笑)。
皆様はいかがお過ごしで?

明日も仕事やぁ~。そんで次の日の休みは墓掃除!(今週の飛び石連休っぷりはハンパないっすw)
そのお墓に眠っている祖父は仏教信仰者だしで、キリスト教とは縁が遠い家だなぁ。



12月24日(木)22:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理

[読書]YA!

ボーイズ・イン・ブラック/後藤みわこ/講談社


児童書です。が、YA(ヤングアダルト…即ちティーンエイジャー)向けなので、大人でも楽しめると思います。

何か色んな要素がありすぎてびっくりしました。
まず、タイトルや表紙の雰囲気からも読み取れるかもしれませんが、ちょっとボーイズラブっぽいセリフやら動作やらがあります。
内容的にはラノベですね。超絶綺麗な容姿をした転校生、実は宇宙人でした!って所が既に(笑)
ただ、その転校生は美少女が典型例だとするならば、この小説は美少年なんで……珍し、い?
ラノベのオーソドックスな設定と、BLにありがちな台詞まわしで出来ているので、すぐに内容が読み取れて、読書がニガテな方でも近付きやすい本かなと、私は思いました^^

因みにこれ、4巻まであるみたいです。



12月21日(月)17:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理

奴らが帰ってきた

まほろ駅前番外地/三浦しをん
文藝春秋


やっと順番が回ってきたー!(案の定職場を有効利用してます^^)
内容は、直木賞受賞作品・『まほろ駅前多田便利軒』の続編っちゅうか後日談っちゅうか。
相変わらず多田はカタブツで行天はつかみどころない変人。
タイプの全く異なる2人で仕事を続けていくからこそ生まれる化学反応。そこが面白いんですよね。

個人的には「星良一の優雅な日常」がツボでした。
密かに萌えるキャラをうまく作ったな~、三浦さん!と感心しました(何様だてめぇ)。




12月13日(日)21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理

これも乙女ゲー?

もし自分が恋愛シミュレーションゲームをするならば、仲人の立場になって、親友の恋を実らせるという内容のものがいいですこんばんは。

自分がお姫様状態で、複数のイケメンに言い寄られるって、たとえゲームであっても受け付けられないんですよ。
歯の浮くようなセリフなんざ出てきたときなんて、たとえ自分の好きな声質をされている声優さんがされていたとしても、きっとムリ。
キーボードクラッシャー並みの破壊行動を起こしてしまうような気がするんだぜ……。

仲人になって取り持ってあげるのが良いと感じるのは、自分が腐女子だから、というのもあるかもしれないですねー。
「あーもう、そんなに仲が良いならくっついてSHI☆MA☆E☆YO」ってちょこちょこ呟いてますもん、脳内で。

腐女子っていうんで、ボーイズラブな方向で話が進んでいますが、ふつうの男女カップルを成立させるって内容でも面白そうやなぁと思っています。

でもこんなゲーム、脳内で考えるのは楽しいけれど、実際にプロデュースしますとなったらむちゃくちゃ複雑で難しそうですな。
自分の恋愛じゃなく他人の恋愛を進めていくってわけだから、パターンももっと沢山無ければしょうもないですし……。


それにしてもなんでこんなことを不意に思ったんだろう。それが一番不思議でならない。



12月6日(日)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理


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