オニヤンマ改変
 
音と笑いとなんじゃろね。
 



2010年9月27日を表示

ホットケーキと壮絶な斬り合い。

こないだから想いが募ってしまいまして……喫茶店のホットケーキを食べてきました!
お店は、くいだおれの近くにあります、純喫茶アメリカンです。
昔ながらの喫茶店って感じで、看板やメニュー、そして内装も凄くレトロでいい雰囲気でした。
何より、レジを打っていらっしゃる方が「名物おばあちゃん」って感じで親しみがわきますね!

ホットケーキはほんっっっまに美味しかったです!
喫茶店のホットケーキって、どうしてこんなに美味しいんでしょうねぇ。

そのあと、マルイのTOHOシネマズなんばで「十三人の刺客」を観てきました。
私がこの映画を3つの言葉で表すとしたら、

むごい
カッコイイ
血まみれ

ですね。
ラスト50分のド派手なアクションシーンは、観ているこちらも熱くなってきて、じんわり汗をかいてるんじゃないか?ってぐらい凄かったです。
松方さんや役所さんのベテラン陣の安定感や、中堅俳優の男らしさ、若手は血気盛んな感じで、見えない(台詞や映像に無い)部分は観客が各々で解釈していけば楽しいんじゃないかなぁ。
私も早く誰かとこの映画について語り合いたいですもん。

そういえば、この映画のお客さんの年齢層がとても幅広くて面白かったです。私の観た時間が18時頃開始だったからか、10代の若年層は居なかったものの、下は20代、上はおじいさん、おばあさんの年頃の方もいらして。
やっぱりあれ程までに激しい殺陣シーンが観られるTV時代劇が無くなったというのもあるかもですが。何故か人情話メインの内容ばかりですもんね。
そういうのは現代劇でも出来るっつーのという。

印象的だった役は…伊勢谷さんが演じる、小弥太の存在が面白かったです。
野人だから俗世間からも離れているし、ましてや武士とは対極の位置に立つ人間で。
もし次に観る機会があったら小弥太視点で観てみようかな。

あっ、パンフレットはネタバレ満載なので、映画を観たあとに読まれる事をオススメします(笑)。






9月27日(月)14:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鑑賞 | 管理


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