[読書]はじまり |
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| スタートライン 始まりをめぐる19の物語/幻冬舎文庫
参加作家名 光原百合・三羽省吾・金原ひとみ・恒川光太郎 三崎亜記・中田永一・伊藤たかみ・島本理生 橋本紡・宮木あや子・柴崎友香・津村紀久子 中島たい子・朝倉かすみ・藤谷治・西加奈子 中島桃果子・万城目学・小川糸
三羽省吾さんの「1620(イチロクニーゼロ)」が個人的に一押しです。 ショートショートなので、ここであまり書いてしまうと「ほとんどやん!」となっちゃうので控えておきますが、マジレンジャーの使い方にすごく笑えました。そんな伏線がっ?みたいな(笑) あと、宮木あや子さんの「会心幕張」のまさかの展開。これはうまいなぁと思いました。「こんな可愛い子が女の子である訳がない!」って事ですね。(あっ)
一概に『はじまり』といっても、様々なスタートのカタチがあるのだなぁと思いました。 どの作家さんも面白いので、これを読書生活のスタートに持ってくるのも良いかもしれませんね。
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10月2日(土)19:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理
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