オニヤンマ改変
 
音と笑いとなんじゃろね。
 



[徒然]きのうのおでかけ その2

京都の青空を割く、一筋の飛行機雲。
デジカメの編集機能・トイカメラフィルターをかけた画像を初めてUP、ですね。
こんな眩しすぎる青空を眺めつつ、烏丸通をさらに北上ー。

続いては京都国際マンガミュージアムへ。コチラもお久しぶりです。
500円でマンガが読み放題なんだから凄くいい場所ですよねー。そりゃあ大盛況になる罠。
私達もノリで「寄ってく?w」なんて言ってたんですが、いざ入るとなっかなか抜け出せなくて、結局4時間半位滞在していました。あっはっは、あほですね。

この日、私が読んだマンガは手塚治虫の『MW』と横山キムチ『ねこだらけ』、水木しげるの『水木サンの猫』でした。
『MW』の凄さにただただ圧倒されましたよ……かみさま。
ああ、何事も表現するにはその事についてよく知っておかないといけないんだなって痛感しました。読むだけなら「ああそうなんだー」で流せそうでも、あまりに設定にリアリティとか説得力がなければ、ストーリーに入り込みにくいですもんね(ギャグマンガであればまた別かもしれませんが)。
実写映画版も見てみたいなぁ。あっちはまたちょっと設定が異なるんですっけ。まぁ、あの原作をそのまま再現出来っこないと思うので当然か。なんせ結城が玉木宏で賀来が山田孝之……体格的に何か崩壊してますよね…実写版は賀来の方が女っぽいかも(体毛濃いけど)。



あとの2冊、横山キムチ『ねこだらけ (モーニング KC)
』、水木しげるの『水木サンの猫 (講談社漫画文庫)
』は現在マンガミュージアムでネコマンガ特集というテーマ展示をされているので、そこから。
『ねこだらけ』は激しくシュールwww
まずねこのビジュアルがおかしいよ!なんで乳首がそんなところにあって、しかも★になってるのww
体つきもむっちゃ人間っぽいし、あれだ、8頭身モナーっぽいんだwww
いちいち笑えるポイントがあるので(そりゃ4コママンガだしね)、声を上げれ笑いそうになるのを抑えるのに必死でした。
『水木サンの猫』はその名のとおり、水木しげるの書いた猫が出てくる短編を寄せ集めた短編集でございます。
最初の方に収録されている、「ねこ忍」って話が、ショートショートっぽくて面白かった。ネコのトップに立っていると思ったら、実はネコたちに飼いならされていた人の話なんですけど。ぞくぞくわくわくしたー!


ミュージアムをあとにして、それから河原町の方へ戻ってきました。夕食は、木屋町のにじゅうまる。って普通の居酒屋チェーン店やんけwっていう。
あんまり買い物は出来なかったけど、のんびり出来て楽しかったです。
あ、今度行く時は、足湯カフェに寄ってから帰ることにしようと思う。



5月4日(火)20:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理

この記事へのコメント投稿はできない設定になっています
コメントはありません。


(1/1ページ)