オニヤンマ改変
 
音と笑いとなんじゃろね。
 



[PRESS]そうだ、南信州へ行こう。

国土面積はそこまで広くは無いけども、山あり谷あり、四季折々の移り変わりも美しい、それが日本です。
こういう自分がいうのもなんですが、我々日本人は、もっと日本を知るべきなんじゃないかなと思います。
そう思わされるのは、海外のカルチャーを知ったときです。特にサブ・カルチャーの分野では、日本の文化に影響されたものが少なくないと思います。

とある映画監督は、日本の古きよき田舎の風景が素晴らしいと仰いました。外国の方が、日本の田舎で田舎暮らしをしたり、町屋で暮らしているなんていう事が増えているのです。
田舎暮らしの愉しみとは何でしょうか。
というわけで今回は田舎暮らしが体験できるという南信州についてちょっと紹介してみようかと思います。

 

> 信州は北海道、沖縄と並んで田舎暮らしに人気のエリアです。なかでも、南信州エリアは、二つのアルプスに囲まれた自然景観と美味しい農産物が人々の人気を集めています。

なるほど、これは冒頭にも挙げた、“四季折々の美しさ”にあたる部分ですね。それに自然が豊富なのは、人が理性的な人間である上で重要な要素なのではないかなと思います。元は人間だって自然と密接な関係で生活していたものです。便利な人工物に囲まれるのも楽かもしれませんが、心にゆとりは作りにくいと思うのです。
だから人は観葉植物を育てたり、動物を飼うのじゃないかな。人と顔を合わせるときは理性がなければ駄目な分、自分を解放できる要素が要るんですよ。


> 毎年8月に飯田市で開催される人形劇の祭典『いいだ人形劇フェスタ』。現代人形劇や伝統人形芝居など、幅広いジャンルの人形劇が一堂に会し、飯田市内の約100会場で上演されます。

人形劇、と目にして最初に思い浮かぶのが人形浄瑠璃。伝統文化=敷居が高いと思われがちですが、人形浄瑠璃も元々は小さな人形を台の上で動かす人形劇でした。その人形がグレードアップし、今では3人の人でまるで生きた人のように人形を動かす人形浄瑠璃となったのです。
脚本も基本的に江戸時代の一般庶民が楽しんだものなので、悪者退治や恋愛ものが多いです。言葉遣いも現代語にほぼ近くなっています。


> 魅力あふれる街、飯田には全国にその魅力を発信する力強いパートナーがいます。その名も「語りスト」。語りストからは南信州の魅力についての生の声がたくさん発信されています。

なにこの素敵なお仕事。でも出来れば中途半端に英語を入れるのではなくて純粋に「かたりべ」の方が名称的にカッコイイと思う。
たしかに、いくらその土地を愛していても、実際にすまなければ知りえない魅力ってありますよね。語りストのお話を聞いてみたいものです。







7月3日(木)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | PRESS | 管理

この記事へのコメント投稿はできない設定になっています
コメントはありません。


(1/1ページ)