オニヤンマ改変
 
音と笑いとなんじゃろね。
 



[観劇]D地区合同公演劇団よだかだよ

枚方公園青少年センターへ行ってきます!

D地区合同公演
『よだかの星』
劇団よだかだよ


(追記 20:00)

後輩たちの舞台を観てきました。
内容は、鳥の世界というパラレルワールドで、『みにくいアヒルの子』のラストがめでたくないバージョンといったところでしょうか。
観ていて思ったのは、全体的に粗い。朗読劇であるならばまだいいかもしれないが、みんな鳥ではあっても種類も違うし、個々の性格だって違うはず。だけど、よだかをいじめる鳥たちは、衣装が違うだけでみんながみんな同じように思えた(それは我々のサークルでも、どこの演劇でも問われる話だと思いますが…)。
声もしっかり出ているし、動けるのだから、勿体無いなあ。
元々高校演劇コンクールで上演された台本だそうですが、対象年齢が高校生よりももう少し下のような気がする(それは原作が宮沢賢治の童話だから仕方ないか)。

舞台美術は、照明さんがすごく凝ってました。
ラストの、よだかが夜の空を舞うシーンや、星がきらめく演出は良かったと思います。
音響さんもタイミングばっちりでした。


高校2年生と1年生だけのメンバーなので、これからの彼らの成長に期待します!!


よだかの星/宮沢賢治 - 青空文庫



3月26日(水)13:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鑑賞 | 管理

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