オニヤンマ改変
 
音と笑いとなんじゃろね。
 



2010年11月21日を表示

[読書]生と愛

天国旅行/三浦しをん

そこへ行けば、救われるのか。
富士の樹海に現れた男の導き、死んだ彼女と暮らす若者の迷い、命懸けで結ばれた相手への遺言、前世を信じる女の黒い夢、一家心中で生き残った男の記憶……
光と望みを探る七つの傑作短篇

(以上帯より)


「心中」がテーマの短編集です。
自分は「初盆の客」が印象的でした。スピリチュアル的な何かだね!と言うと味気無いですが(笑)深い愛情と奇妙な出逢いとが絡み合っている。
やっぱ三浦さんの小説は読みやすいですね~。すぐに物語の世界に引き込まれます。



11月21日(日)22:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理


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