[読書]今どきの…? |
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| 逆に14歳/前田司郎
主人公はかつて売れっ子作家で今は書けなくなったおじいさん。同級生の葬式へ参列した際にプチ同窓会のような雰囲気に。 お互い自分たちが感じる老いについて語ったりしてまた1人の生活に戻る。 ある日、その中の1人(昔は俳優をしていた)と会う事に。 その友人はリュックに荷物を詰めた出で立ち。「俺、家出してきたんだ」と言う友人。2人の老人の同居生活が始まる。
いつもな感じの結末は「え、ここで終わるの!?」と先が気になるお話です。 それにしても、こんなに爺さんに萌えるとは思わなんだ……。 自分の可愛さを知っている爺さんだなんて。魔性のじじい。(※それがメインの話ではありません)。 時々そういうのを嗜好としている人間にはたまらん描写が出てくるんですwごめんなさいww
そもそもあれなんですよ、この小説に登場するお年寄りの雰囲気や喋り方が若々しいといいますか。イマドキの若者が歳を取ったらこんな感じになるんじゃないかな。
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4月6日(火)21:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理
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