オニヤンマ改変
 
音と笑いとなんじゃろね。
 



[音楽]あぶくたった

今日、妹と幼稚園の頃によくやった遊びについて喋っていました。
その中でも特に盛り上がったのが「あぶくたった」です。
あれって、今になって思い返すと、とんでもない歌詞ですよね。わらべうたなので、地域によって多少違いがあると思うのですが、私が習った?というか遊びで歌っていた歌詞はこんなかんじです。


あぶくたった(大阪・北河内版)

あぶくたった 煮え立った
煮えたか どうだか 食べてみよう
むしゃ むしゃ むしゃ
まだ 煮えない
あぶくたった 煮え立った
煮えたか どうだか 食べてみよう
むしゃ むしゃ むしゃ
もう 煮えた

牢屋に入れて ガチャガチャガチャ
お家に帰って お風呂に入って 
お布団ひいて 寝ましょ

トントントン なんの音?
風が木戸にぶつかる音(この辺は適当に) 
ああ良かった
トントントン なんの音?
おばけの音 
ぎゃあああああああ(逃走)


それで思ったわけです。「こいつら、何を煮ていたんだ?」と。
煮たものを牢屋に閉じ込めて、家に帰る。
そして寝静まった頃にお化けがやってくる……。
そのお化けって、確実に奴らが“煮ていたもの”ですよね?いきなり無関係なお化けが出てきたら、それなんてヘタクソな推理小説?になってしまうではないですか。
まぁ、妥当に考えればウサギやタヌキの類かと思うのですが(食ってるし)……。
でもそうしたら、わざわざ牢屋に閉じ込める必要なんて無いわけで。しかも、戸を叩く音に怯える辺り(お化けじゃないと分かると「ああよかった」って安心するところね)がもう、なんというかヤバさを感じませんか?
もしかしてにんgゴホンゴホン!!それとも異gゲフンゲフン!!

わらべ歌って怖いですね。深読みゆえの怖さなのかもしれませんが。



11月14日(金)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

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