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購入希望品リストや名前が公開状態…ネット販売のアマゾン

 インターネット販売の大手サイト「アマゾン」のネット上のサービス「ほしい物リスト」で、名前やプロフィル、購入を考えている商品のリストが誰でも閲覧可能な状態になっていたことがわかった。

 知られたくない相手に個人情報が漏れてしまう恐れがあり、利用者から苦情が出ている。サイトを運営する「アマゾンジャパン」は12日夜、「システム内部にエラーがあった」とのメッセージを表示し、サービスを停止した。

 「ほしい物リスト」は、利用者がアマゾンが扱っている本やDVDなどの中から、欲しい商品を登録できるサービス。家族や友人に誕生日に贈るプレゼントなどの参考にしてもらうため、名前やメールアドレスで検索すると、商品リストが閲覧できる仕組みで、登録する際には、自分以外は閲覧できない「非公開」を選ぶこともできるが、選ばないと自動的に「公開」の設定になる。

 公開になると、アマゾンの利用登録をしていない人でも検索でき、中には実名でアダルト商品を登録して、名前と商品がネット掲示板に転載されたり、匿名でブログを公開している人の「本名」が出回ったりしているという。

 同社は「このような利用のされ方は想定していなかったが、リストなどを公開するかどうかは登録時に選択できるし、十分に説明している」としている。


『公開』・『非公開』の設定が出来るようになっている以前に、なんでそんな誰でも閲覧できるシステムがあるのだろう。
そして、何故にデフォルト設定が『公開』なんだろうか。ヤフーのソーシャルブックマークでも非公開がデフォルトだというのに。

アマゾンのページに飛ぶと「ようこそ○○さん」って本名が出てくるのすら「怖い」と感じる方もいるんじゃないかなとは思いますが。



3月13日(木)11:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理

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