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[経済]著作権

「著作権は混迷」「ダメと言ってもネットは止まらない」──東大中山教授

 「著作権制度が想定していない状況に直面し、右往左往している」――東京大学の中山信弘教授が2月29日、「著作権リフォーム」をテーマにしたデジタルコンテンツ協会のシンポジウムで講演した。一般ユーザーが創作し、ネットで著作物を発表する現代に、プロを前提にした著作権制度が対応できなくなっていると指摘。著作物の流通を円滑化するための改革の必要性や、著作物を独占せず、広く共有しようという「コモンズ」の考え方などを紹介した。

 中山教授は著作権法学界の第一人者で、政府の知的財産戦略本部の構成員や、文化庁傘下の文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会の座長、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事長も務める。約20分の短時間に詰め込まれた濃い内容と問題提起に、参加者は聴き入った。

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こういう大人が居てくれるのはとても力強い事だと思う。こういった考え方を持ってくれる大人がもっともっと増えてくれないと、日本は情報化社会からどんどん手遅れになって、江戸時代の鎖国状態になってしまうよ。

とくに感銘を受けたのは
『「ダメだ」とばかり言っていても、ネットは止まらない』の段落ですね。だからといって開きおなるのはどうかと思うけれど、きゅうきゅうに縛り上げるときっと新しいものは生まれないと思うから。
ただ単にアンサーを見つけやすい場所に置くんじゃなくて、その手掛りになるようなものを与えてくれればいいのになとおもう。



3月5日(水)23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理

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