オニヤンマ改変
 
音と笑いとなんじゃろね。
 



あしたは、おめでとう

ネロバです。
ネロバ=2月11日=建国記念日…
そうです、この日は橿原神宮へ参詣に行く日です。
自分としてはこの日は年に一度近鉄電車に乗る日みたいな感じになってますけどね。近鉄電車って運賃が高い…(普段京阪電車と阪急電車を愛用しているからというのもありますが)。

 橿原神宮は、御祭神・神武天皇が畝傍山の東南・橿原の地に宮を建てられ即位の礼を行われた宮址に、明治23年に創建された。

 第一代の天皇であり我が国建国の始祖となられた神武天皇と、(ひめたたらいすずひめ)皇后が祀られている。神武天皇は、皇孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)がこの国土に降られた日向(ひゅうが)国高千穂の宮におられたが、天下の政治(まつりごと)を行うべくはるばる東遷の途に立たれた。途中幾多の困難に遭われたが、ついに大和の国を中心とした中つ国を平定され、畝傍(うねび)の橿原の宮において即位の礼をあげて、国の基をたてられた。



古代の偉い人の名前ってどうしてこんなに発音し辛い名前なんだろう。でもこれが古代の日本語なんだから仕方ないと言えば仕方ない、か。
奄美や沖縄の方言には古代日本語の発音の名残があるそうです(柳田國男氏の方言地図なんかを見ていただければ判ると思います)。
一度言葉が生まれ、それが次第に日本の中心地(明治以前までは京阪からですね)から地方へと伝わっていく。地方に伝わっていくまでにまた中心地でその言葉の新しい言い方が生まれたり、時には伝わる途中で訛りが出たりして言葉は地域によって変化します。そのため、日本語は話し言葉で書くことが出来ない(言文一致は不可能)な言語だとも言われているそうです。
内輪でやりとりするのであれば話し言葉をそのまま文字に書いても構わないですが、さすがにレポートとか公文書とかで話し言葉を用いて書かれる方は居ないですよね。
現にこのブログだって、私が普段喋っているように書き込んでいるわけじゃありません。言葉遣いが違います。

ああ、橿原神宮の話題から完全に逸れてしまいましたね(笑)。



2月10日(日)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | つぶやき | 管理

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